ダニエル太郎が逆転で今季初V

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全豪オープン時のダニエル太郎
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男子テニスツアーの下部大会であるコパ・シティ・ティグレ(アルゼンチン/ティグレ、ハード、ATPチャレンジャー)は19日、シングルス決勝が行われ、第3シードのダニエル太郎が第8シードのL・マイヤー(アルゼンチン)を5-7, 6-3, 6-4の逆転で破り、今季初優勝を果たした。

決勝戦、第1セットを落としたダニエル太郎は第2セットで2度のブレークに成功し、セットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットは第10ゲームでマイヤーのフォアハンドがネットにかかり、2時間36分で勝利を手にした。

今回の優勝は昨年のアクア・ドロミア・テニスカップ(イタリア/コルデノンス、クレー、ATPチャレンジャー)以来で、今年1月のスポーツマスター・テニス選手権(アメリカ/マウイ、ハード、ATPチャレンジャー)では決勝へ進出したがストレートで敗れ準優勝だった。

一方、29歳のマイヤーはこれまで2014年のベット・アット・ホーム・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)決勝でD・フェレール(スペイン)を下して優勝しており、世界ランキングでは2015年に21位を記録した。






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(2017年3月20日6時14分)
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