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名前:錦織圭(にしこり けい)→選手名鑑
生年月日:1989年12月29日
出身地:日本島根県松江市
身長:177センチ/体重:68キロ
利き手:右利き(オールラウンダー)
プロ転向:2007年
自己最高ランキング:56位
生涯シングルス戦績:23勝23敗
生涯シングルスタイトル数:1
生涯ダブルス戦績:0勝3敗
生涯ダブルスタイトル数:0
獲得賞金:413,257ドル
四大大会成績:全豪オープン1回戦(2009年)、ウィンブルドン1回戦(2008年)、USオープン4回戦(2008年)
※2009年12月21日現在

錦織圭プロフィール

錦織圭

1989年12月29日、島根県に生まれた錦織圭は、父親が旅先で購入したラケットで5歳のときにテニスを始める。類まれなボールセンスを持っていた錦織は、12歳のときに「全国小学生テニス選手権」で優勝。その後、松岡修造が設立した「修造チャレンジ」でその才能を磨き、そして「盛田正明テニス・ファンド」の援助を得て弱冠13歳で拠点をアメリカに移した。シャラポワやアガシ、サンプラスら世界のトップ選手を輩出していることで知られるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーで、現在もテニス修行に励んでいる。

2006年、当時16歳の錦織は全仏オープンジュニアでダブルスを制覇し、日本男子として史上初の四大大会ジュニア優勝の快挙を果たした。(この時、全仏オープンの決勝戦を控えたラファエル・ナダルのヒッティング・パートナーに指名されている。)同年にはツアー下部大会でも初優勝を果たしている。

錦織圭
2007年プロに転向

2007年は錦織圭にとって転機の年となった。3月、将来の有望選手が集まることで知られるジュニア大会のルキシロン・カップで優勝。7月には2度目のATPツアー参戦となったRCA選手権で予選から勝ち進み、日本人男子として史上最年少でのベスト8進出を果たして世間の大きな注目を集めた。
10月にはAIGジャパン・オープンのため帰国していた日本でプロ転向を発表。それと同時に、日本人テニス選手としては森田あゆみ以来2人目のアディダス・グローバル契約選手となった。
プロ第1戦となったAIGジャパン・オープンではフルセットの末初戦敗退に終わったが、将来性を感じさせるクリエイティブなプレーを披露し日本のファンを魅了した。このとき錦織は「当面の目標は世界トップ100入り。」と話している。

プレーするステージをランクアップさせた2008年は、この年の初戦となった1月のチャレンジャー大会で4強入り。2月のデルレイビーチ国際では、予選から勝ち上がり、本選でも次々と上位選手を撃破。決勝では第1シードのジェームズ・ブレークを破り見事ツアー初優勝を決めた。日本人男子のツアー制覇は1992年の松岡修造の韓国オープン以来のことで、この優勝によりランキングを244位から131位にジャンプアップさせた。

続くサンノゼの大会では、2回戦でアンディ・ロディックと対戦。ストレートで敗れたが、真っ向勝負で世界のトッププレイヤーを本気にさせた。 3月にはインディアンウェルズで行われたパシフィック・ライフ・オープンに参戦。準グランドスラム大会と呼ばれる同大会を予選から勝ち上がり、ATPツアー上位大会であるマスターズ・シリーズのデビューを飾った。
4月に行われた男子国別対抗戦デビスカップでは日本代表に初選出され、インドとの対戦にシングルスで出場。個人の成績としては1勝1敗で終えるも、日本男子代表の最年少勝利を記録した。

錦織圭
強烈なフォアハンドと、
想像力溢れるプレーが魅力

この後に参戦したチャレンジャー大会のバミューダ・オープンでは、上位選手を破って見事優勝。その結果、翌週発表のランキングで99位となり、前年のAIGジャパン・オープン時に当面の目標として語っていたトップ100入りを早くも達成した。
日本人男子のトップ100入りは松岡修造以来であり、またこのランキングの上昇により、日本人男子選手として2003年の鈴木貴男以来のウィンブルドン本選出場を得ることとなった。

4月30日には3年間に及ぶ大型所属契約をソニーと交わすなど、今後もグローバルな活躍が期待されている。

錦織のプレーの魅力は、ウィナーを取れるフォアハンドと、想像力溢れるプレーのバリエーション。サーブの弱さが指摘されるが、本人もその点を改良中だという。プロ転向時のインタビューでは、最初に見たグランドスラムである、全仏オープンで勝ってみたいとコメントしている。

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