2016年11月16日

【おうちで簡単トレーニング06】「テニス肘」対策!手首に頼らず体全体でスイング!

「おうちでできる簡単トレーニング」の第6回は前回好評だった「テニス肘」対策の第2弾です。手首と肘の関係性を意識することで、肘への負荷を軽減し、体全使ったスイングにつながっていきます!

【おうちで簡単トレーニング】 「テニス肘」対策!手首に頼らず体全体でスイング!のステップ

[ステップ 01] 脇をしめた状態で手を左右に大きく振ります
[ステップ 02] 脇をしめた状態のまま、できるだけ大きく・スピードを意識して左右に振りましょう

▼具体的なイメージを動画で確認してみましょう!
動画ではわかりやすく2パターンをご紹介しています。
[Good!!] 動画の前半・体全体で振れている良い例
[Bad!!] 動画の後半・手首だけで振っている悪い例


[おうちで簡単トレーニング06] テニス肘対策!手首に頼らず体全体でスイング!|スマートテニスセンサー オフコートトレーニング

【おうちで簡単トレーニング】 「テニス肘」対策!手首に頼らず体全体でスイング!のチェックポイント

このトレーニングで最も意識するポイントは「手首の固定」と「体全体で振る」です! [ポイント] 必ず手首を固定するように・体全体で振るように意識しましょう。 手首を動かす筋肉は肘から出ています。手首を固定せずに手首の動きに頼ったスイングだと、肘から出ている筋肉に負荷がかかり、肘の痛みに出てしまいがちです。

【おうちで簡単トレーニング】 「テニス肘」対策!手首に頼らず体全体でスイング!のワンポイントアドバイス

簡単にできてしまう・負荷が足りないと感じた方はもう1つ、動画の最後でご紹介していますが、負荷を高めるトレーニングにも挑戦してみましょう。
負荷を高める場合、「輪ゴム」や「チューブ」を用いましょう。いわゆる「インナーマッスル」のトレーニングにもなります。肩のインナーマッスルの低下は肩の障害にもつながります。この負荷が高いやり方でも、必ず手首を反らないように注意してトレーニングすることで、肘だけではなく肩のケアにもつながりますよ。

今回の「おうちで簡単トレーニング」はいかがだったでしょうか。
こちらも毎日5分、簡単にチャレンジできると思います。毎日少しずつの積み上げでテニス肘の対策になり、かつテニスのパフォーマンスを引き上げてくれますので継続して頑張ってみましょう!

※監修:スポ・ラボ

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