2016年11月10日

【ユーザーボイス】女子プレーヤーまり子さんのスマートテニスセンサーでラケット選び!

中学生時代に見たウィンブルドンでの日本人選手の活躍が印象に残り、その頃からテニスに興味を持っていたまり子さん。
約4年前に自宅近くのテニススクールに入会して、憧れのテニスライフをスタートしました。現在ではスクールでのレッスンに加え、その後に続けてシングルスのプライベートレッスンも受けているほど練習熱心で努力家でいらっしゃいます。
果たしてどのようにスマートテニスセンサーを活用されて日々テニスと向き合っているのでしょうか。

できないことができるようになる過程が何よりも楽しい

「テニスはできないことができるようになる。その過程が面白いです。練習で課題に取り組み、試合で練習の成果を確かめ、そしてまた練習で積み上げて課題を克服していくところに楽しさがあります。それにスマートテニスセンサーは最適だなって思います」

普段の練習ではスマートテニスセンサーをメモリーモードで使用しているとのことで、コーチとのマンツーマンの練習結果を拝見しました。

日々ステップアップしていく練習の結果を「データの違い」でコーチと振り返る

まず、こちらはコーチの手出し・ラケット出しからのスイング確認データ


実はこの頃のまり子さんは試合になると緊張でラケットを振り上げられず、前へ前へと振ってフラットが暴走してしまうのが課題だったそうです。
そこでコーチとを相談し、コーチが試合向けの球を打って来て、それをまり子さんが「振って、かつおさまる」ように肘支点で身体を回すことを意識して打ち返して練習を繰り返しました。
その結果そしてこちらがコーチとのクロスラリーのデータ。ボール回転(スピン)の数値が上がっていることが確認できますね!


この練習の甲斐があり、試合でもラケットの振り分けができるようになり、練習の成果を試合で確かめられたところに喜びを感じたそうです。

その後に出たコーチからお題は「フットワーク」。
こちらがコーチに左右に振られて、フットワークが求められる状態で打ったデータです。


「自分ではてんやわんやで右往左往していて、ダメだろうなと思っていたんですが、スマートテニスセンサーのデータでは意外に乱れていませんでした。終わってからコーチに聞いてみたところ、実は「この段階になれば振り回しても崩れないだろう」という判断で、左右に振られる練習が組まれていたんです」

プレイに夢中になると、自分の状態が良いのか、そうでないのかは振り返ることが難しいですがそれがデータで可視化できるスマートテニスセンサーがここでも役に立ったということでした。
そして意図を持って、課題を克服するテーマを設定してくれたコーチへの信頼感がますます増した瞬間だったそうです。

ラケットはどれも同じじゃない?スマートテニスセンサーで自分に合ったラケットを選べた!

さらにスマートテニスセンサーはラケット選びでも効果を発揮してくれたということです。
「実は「ラケット選び」にはあまり興味がなかったんです、似たようなスペックのラケットだったらどれもそんなに変わらないのかな?と思っていて。でも、スマートテニスセンサーをつけて試打することで、どのラケットが自分に合っているのかデータを見てわかるようになって。同じ振り方でもラケットによって数値がまったく違っていて驚きました。それからラケット選びが楽しくなって、たくさん試打して選びました」

最終的に選んだのはHEADのスピードMPリミテッド。
購入後に改めてスマートテニスセンサーで自分のショットデータを比較してみたところ、スピンもスイング速度も以前のラケットと比べて大幅に上がっていて大満足だったそう!
「スマートテニスセンサーのおかげで、自分の選んだラケットに改めて確信を持つことができてより練習に積極的に取り組めるようになれて良かったです」


データから意外な発見が見えて、テニスがより楽しく!より強く!

本当にできているのか不安な感じで打ち返したボールが意外にしっかりできていたり、自分に合っているか確信が持てないラケット選びに自信が持てたりと、まり子さんにとってはスマートテニスセンサーは意外な発見をさせてくれるツールだそう。
「スマートテニスセンサーのデータを見ていると、好不調の差が少なくなってきているのがわかります。練習の成果も目に見えて、そこからの課題にも取り組めますし、これからも目に見えるデータを活用しながらテニスを楽しんでいこうと思います。そして将来的にはシングルスで強くなりたいですね、コーチのシングルスの試合や、JOY大会でご一緒している方々を見て、あんな試合運びができるようになったらなって思いますから」


まり子さんありがとうございました!これからもスマートテニスセンサーを活用してテニスを楽しんで上達していってください!

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