2016年10月06日
ご好評いただいております2画面で動画を比較する機能をアップデートしました!
この記事では2画面機能のアップデート内容と共に、どのように活用すれば上達につながるのか?その使い方をご紹介していきたいと思います。
今まではスマートテニスセンサーアプリで撮影した動画同士でのみ比較することができましたが、今回のアップデートでスマートフォン内にある他の動画(※1)とも比較できるようになりました。
※1 動画のフォーマットによっては再生できないものがあります。短い動画であればメールを添付して送ったり、PC経由でご友人やコーチと動画をやりとりして、ご自身のスマートフォンに入れていただければ比較できるようになります。
プロ選手とスマートテニスセンサー開発メンバーの動画を比較してみました。
www.youtube.com
左側:スペシャルドリルにも協力いただいているプロ選手のサーブ
右側:スマートテニスセンサー開発メンバーのサーブ
「打つときに体が早く開く、また前に流れてしまってる、結果スイング速度もボール速度も上がってこない・・・」というように課題がはっきりわかります。
スイング速度 左 プロ選手:148km/h 右 開発メンバー:113km/h
ボール速度 左 プロ選手:154km/h 右 開発メンバー:118km/h
このようにフォーム改善のためには模範となる人と自分を比べるのがとても有効なんです!
さらに!センサーの情報を使っているので、打った瞬間のタイミングで合わせて見ることができたり、データを同時に見ることもできます。
2画面比較機能の詳細はこちらをご覧ください。
ライブモードビデオの動画を2画面で比較 | スマートテニスセンサー | ソニー
A. 仲間と一緒にわいわいチェック!
[チェック方法A1] 上手な人、ライバル?をスマホ/タブレットのカメラで撮らせてもらい、自分のライブモードビデオと比較
[チェック方法A2] 友人がスマートテニスセンサーを使っていたらライブモードビデオで撮った動画をもらって自分のライブモードビデオと比較
B. コーチと一緒に細かくチェック!
[チェック方法B1] コーチのアドバイスの前後で、自分のフォームの変化を確認し上達を実感
[チェック方法B2] コーチのフォームを撮影させてもらい、自分のフォームと比較することで改善ポイントを明確に
[チェック方法B3] 球出し練習とラリーとで映像やデータを比較し、常に良いショットが打てているかをチェック
C. 自分でじっくりチェック!
[チェック方法C1] 自分のフォームを側面・後方の2方向から撮って多角的に分析
[チェック方法C2] 自分の調子が良い時のフォームと比較して、修正ポイントを発見
[チェック方法C3] ブログで定期的に紹介しているドリルをやりながらフォームをチェック
tennisblog.smartsports.sony.net
いかがでしたでしょうか。フォーム改善には、まずご自身のフォームを撮影してみることが大切です。気になるショットを5球でも結構ですので、撮影してチェックしてみてください。さらにスマートテニスセンサーを使えば、比較、データで結果の確認もできます、映像とデータでより良いフォームを手に入れましょう!